コラム|日本のインカローズ
インカローズは古代インカ帝国のインカ人が初めて発見し”ピンク色の薔薇模様を呈した真珠”と愛したパワーストーンです。 アルゼンチンやペルーなど主に南米産だと思われがちですが、実は日本でもインカローズが産出されるのです。
といっても、市場に大量に出回るほどの産出量はありませんので、見たことがないどころか存在さえ知らなかったという人も多いのではないでしょうか。 日本産のインカローズは北海道の稲倉山鉱山で採れます。といっても既にマンガン鉱が枯渇し、昭和59年に閉山しています。 山中の小川で落ちているものを拾えることもあるそうですが、宝石質のものに出会うことはまずないでしょう。
北海道産のインカローズの特徴は、高い透明度とその色あい。海外産のこっくりとしたバラ色とは少し違い、サーモンピンクに近い赤で 情熱的なインカローズより少し優しい雰囲気です。取り扱うショップは少ないと思いますが、探してみるといいですよ。